■講師から指摘されたこと、 課題など。 テキストを読んだ時に17heures et demiとは言わないと言われました。12h移行は30分の事をtrenteと言うと教えてもらいました。こんな当たり前の事も今まで知らなかったなんて、恐ろしい。
■なるほど!と特に印象に残ったこと。 par carde, par chequeとen espesceのparとenはどうして区別するか。 それはparは本物ではないというか、目に見えないお金で、反対にenはお金そのもの、実物であるという違いで使い分けるとのことです。これも知りませんでした。いつもお金を普通に支払う時はpar cardeと、アホのひとつ覚えの様に言ってました。
■レッスンのテーマ、教材はどんなものだったか。 今回もこちらから、冠詞と特に文法についてお聞きしたいとメッセージで書いて事前に送りました。私の伝え方が悪かったようで、彼は私が基本のun,une,des,le laが理解出来ていないと思ったようでした。ですから全く一からの説明をなさってくれましたが、私はもうそれらは知っている。私が聞きたいのは、メッセージにも書いた通り「Je préfère la tarte aux pommes」と「Je préfèr de la tarte aux pommes」との2文の違いについて知りたいと申し伝えました。が、彼は「Je préfèr la tarte aux pommes」は言うけど、「Je préfèr de la tarte aux pommes」とは言わない。なぜかはわからないが、ロジックがない事があるのがフランス語なんですとおっしゃって終ってしまいました...。
(余談) 私はどうしても納得行かず、後で調べたり友人に尋ねたりししました。結局、結論はこれらの2文は状況によって変わる為でした。 ●「あなたはどのお菓子がすき?」と一般的、概念的な質問の場合の返答は”Je préfèr la tarte aux pommes”
●「レモンタルト、チョコレートケーキにアップルパイがあるけど、どれが好き?」と例えば友達の家でお菓子を並べられて、その中で選択する場合(この場合は、丸いホールではなくて、切り分けられた一切れ単位の状態を指します)は部分冠詞を用い(de la~)”Je préfèr de la tarte aux pommes.”となるようです。
なぜこの質問をしたかと言うと、cours de francaisでの授業のやりとりのなかで、この質問があった為です。先生(フランス語の専門の先生ではありません)が一般的な好きなお菓子の質問をしたのに、一人のマダムは「Je préfèr de la tarte aux pommes」とホワイトボードに書いて、私はdeがいらないんじゃない?と言ったら「いやいる。de la tarte aux pommesの方が綺麗だし!」と言われ理論的な解説もないまま終ったので、絶対おかしい!!!とずっと私の中で疑問に思って質問してみました。残念ながらDimi先生には理論的な回答は頂けませんでしたが、結論としては論理的に説明出来る文章でした。調べて尋ねまくって、やっと自分なりに納得、スッキリ。
■講師から指摘されたこと、課題など。 私の発音はどうかと尋ねたら、c'est pas mal、plutot bonneとのこと。 お世辞でしょうか.!?もしそうじゃなかったら本当にうれしい! でも冠詞をつけないで話してるので、そこはちゃんと言ってねと言われました。
■なるほど!と特に印象に残ったこと。 柔道を始めた息子ですが、毎度他の父兄方々にどう?と聞かれる場合が多いのですが、息子はおどけてばっかりで...という時にIl est fouといつも言ってました。が、先生にturbulentという言葉を教えてもらい、ああこれからmon fils est turbulentと言えばいいのかと思いました。